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    カテゴリ: 政治


    「数多く回ればいいってもんじゃないでしょ。スタンプラリーじゃないんだから……」

     外務省関係者がこう嘆息するのは河野太郎外相(55)だ。10月12日東ティモールを訪れ14日にはニュージーランドへ、18日からはアイスランドデンマークを訪問予定とまさに世界中を飛び回る。

    「昨年8月の就任以降訪問した・地域はこれで55に。前任の岸田文雄氏が4年半強で51でも相当多いと言われたのに、段違いのペースです。英語永田町一の実で通訳もいらないほどだと言われている」(政治デスク

     だが外相として高評価かというと、決してそうではないようだ。外務省職員からは嘆き節が聞こえてくる。

    「特に小国では河野外相の受け入れ態勢を整えるのが非常に大変です。限られた人員で、ロジを整え、王などとの面会もセットする。その訪問に戦略的な意図が見えるならばまだ頑甲斐があるのですが、どうもそうは思えない。今まで日本の外相が行ったことのないに行き、仲よく顔合わせをすることが意味とまでは言いませんが……」

     外交ジャーナリストる。

    「意外に問題発言も多い。昨コロンビア大学での講演で『世界160以上が北朝鮮と外交関係を結んでいる。々は彼らに対し、北朝鮮との外交的・経済的な関係を断つようめなければならない』と言いましたが、現職外相が他に『断交』を呼びかけるなど、前代未聞です。6月の講演でも『核ミサイル問題を解決した後、拉致問題を解決する』と発言して、『包活的解決』の政府方針との矛盾を露呈しました。総じて発言が軽すぎるのですが、なまじ発信があるだけに官邸も扱いあぐねています」

     さらにメディアとの関係も、微妙だと言う。

    「代々、外相の外遊にはNHK、共同、読売朝日の4社が必ず日本から随行してきました。岸田外相時代に朝日が外れ、さらに河野外相になって余りに多くのを訪問し、しかもさほど重要な中身がないので、読売と共同も脱落。先日の外遊はNHKみでした。クラブ外務省担当)の記者英語ができない、とか、政局か北朝鮮絡みの質問ばかりだと河野氏は怒っており、メディアとの関係も悪化しています」(前出・デスク

     かつて外務省無駄遣いが多い「」と猛批判していた河野氏。バトルの第2ラウンドの行方はいかに?

    (「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年10月25日号)

    「ポスト安倍」の資格は? ©共同通信社


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    東京都知事の舛添要一氏が2018年10月13日放送の「ウェークアップ!ぷらす」(日本テレビ系)に出演し、築地市場から豊洲市場への移転をはじめ小池百合子知事の都政について批判と要望を展開したところ、キャスター辛坊治郎氏に「『あなたが言うな!』と大抵の方は思うわけですが...」と質問される場面があった。

    添氏は政治私混同問題で16年に辞職したが、今なおインターネット上などで添氏自身が批判を浴び続けている。辛坊氏の直言にどう答えたのか。

    「(小池知事は)全部ケチをつけた」

    添氏は知事時代に豊洲市場の安全宣言を行い16年11月に開場すると決定したが、自身の私混同問題の追及を受け、開場を待たずして16年6月に辞職。後を継いだ小池知事が、地下問題などを理由に開場を2年延期した経緯がある。

    そして11日に豊洲市場が開場したが、添氏は「ウェークアップ!ぷらす」で問題点を摘。築地と豊洲を結ぶ環状2号線の整備について、「選手村と都心を結ぶもので、これがあるから東京五輪ができる。だから五輪にも迷惑がかかる。それと、実は私はここで自動運転を世界で初めてやろうと思っていたんです。いろんな夢がつぶれてきた」と述べた。

    そこで辛坊氏が「この2年間の小池都政を見てきてどうですか?」と聞くと、添氏は

    「あのね、壊すことは得意です。だけど今の豊洲や、五輪競技施設。五輪組織委員会の(喜朗)さんと私は、相当コストダウンしていろいろ決めたのに、(小池知事は)全部ケチをつけた。でもやってみたら全然変わってない」

    批判を展開。さらに、

    「新しいものを作っていくのが得意ではないんじゃないか。保育園都庁公園の中につくるとか、私が全部それをやったんだけど、そういうキチンとしたもの、やってますか? 行政は形あるものを成果として残すこと。それがちょっと足りないので、残された任期はぜひ壊すことより作ることをやっていただきたいと思います」

    と自身の知事時代を引き合いに出しながら、要望を述べた。

    こうした発言を受け、辛坊氏は苦笑いしながら、

    「私は添さんが仰っていることは概ねその通りだと思いますが、しかし添さんがいくら言っても、『あなたが言うな!』と大抵の方は思うわけですが...」

    と問いかけた。

    「『本当はこうですよ』と言う義務がある」

    添氏をめぐっては、政治とカネの問題が16年3月に浮上した後、都議会やメディアが連日追及。批判は約3かに渡り、当初頑なに辞職を拒んでいた添氏だったが、同6月に都知事不信任決議案が提出され、辞職した。

    政治で絵画や掛け軸を買うなど一連の疑惑を受け、「ケチ」「セコい」といった強イメージが広がることになった添氏。それから約2年半が経ち、今回の豊洲市場開場にあたって連日メディアに出演しているが、意見を述べるとツイッターなどでは「添さん お前が言うなって」「つべこべ言える立場か?」といったが今なおあがる。

    そんな添氏は番組で、辛坊氏の問いかけに対し、

    「それはもうしっかりと反すべきはして、しかし私は都知事時代のいろんな情報を持っていますから、民にしっかり、『本当はこうですよ』と言う義務がある。なので、ここに出てきて申し上げているということです。『充電』の日々を送ってきました」

    と答えていた。「今後、政治は?」と政界再進出について問われると、「心身ともに現役で若いですから、いろんなことに挑戦してみたいと思っています」と話していた。

    前東京都知事の舛添要一氏


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     元東京都知事の舛添要一氏が、7日放送の『Abemaニュースショー』に出演し、3日に本格始動した第4次安倍改造内閣に言及した。


     安倍総理は“全員野球”と呼び、初入閣は19人中12人と安倍総理史上最多となった。「女性活躍」を掲げて5人の女性閣僚を登用してから4年、今回女性として入閣したのは地方創生大臣の片山さつき氏のみであった。

     新内閣について添氏は「“大臣待機組”という官僚はたくさんいる。不満が爆発しそうになっている。その不満を解消するための“不満解消内閣”ですね。たくさん当選したのに大臣にならないと『なんで(大臣に)ならないんだ』と周りから言われてしまう。今回ほとんど閥の要望通りになったんじゃないですか」とコメント

    イラスト/『小学8年生』で連載中の漫画家波俊さん)


     先日自身のTwitterに「政治魍魎跋扈する厳しい世界である。いつまで続くか、安倍政権のこの下泰?」と投稿した添氏。初入閣した元妻・片山さつき氏について質問されると、添氏は「(安倍政権は)女性登用内閣だったじゃないですか。例えば元防衛大臣の稲田朋美さんなど、他の女性片山さんより先に出世してしまうと『なんであの人が先なの? なんで私が最後なの?』となる。だから今回入閣したんじゃないですか。遅いくらいですよ」と分析。片山氏の性格については「一般的にちょっと性格はきつい」と述べながらも「素晴らしい方ですよ」と話した。

     今年7月西日本豪雨が猛威をふるう中、総裁選に向けた懇親会の写真Twitter投稿し、批判が殺到した片山氏。文筆古谷経衡は「片山さんは一番事故率が高い」と述べる。「インターネットの“釣り”にすぐバクッと食いついて、炎上に油を注ぐみたいなことを、過去が確認しただけで3〜4回している。違うかもしれませんけど、一番失言で吹き飛びそう。相当危険ですよ」と、理由についてった。

     ネット炎上に詳しいプロインタビュアーの吉田豪も「片山さんはTwitterで見ているだけでも危なかっしさは全開。『これはデマなのに』と思うツイートもあった」と摘。


     添氏は「片山さんは頭は抜群にいいわけで、財務省の元官僚でいろいろなのことを知っている。今回(安倍政権は)片山さんをあえて答弁の少ない地方創生大臣というポジションにしたのでは」と推測。厚生大臣を務め、年金記録問題の答弁をした過去振り返り、新内閣の思惑を探った。


    ▶︎『Abema的ニュースショー』1週間のNEWSをまさかの目線で!(Abemaビデオ)



    (出典 news.nicovideo.jp)


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     政府は5日、未来投資会議(議長・安倍晋三首相)を開き、新たな成長戦略の議論を始めた。65歳以上の継続雇用に向けた制度正などを協議、「生涯現役社会」の実現を図る。地域機関などの再編促進も要議題に据えた。来年に3カ年の工程表を策定し、閣議決定する。

     安倍首相は「全世代社会保障革について集中的に議論を進める」と検討の加速を示した。

     議論は「社会保障制度革」「地方施策の強化」、先端技術による「産業革命」の三つが柱。 

    写真説明〕未来投資会議あいさつする安倍晋三首相(右)=5日午後、首相官邸

    未来投資会議であいさつする安倍晋三首相(右)=5日午後、首相官邸


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    ■これは「挙党態勢」ではなく「カツカレー政権」だ

    非常に分かりやすい顔触れとなった。安倍晋三首相が2日に行った自民党役員人事と内閣改造によって決まった布のことである。内閣と党の枢要なポストは「お友達」で固め、その他の閣僚ポストは、9月20日の党総裁選で自分を応援してくれた議員の中から待望組を並べた。

    総裁選で石破茂元幹事長を推したグループからは1人を入閣させたので形のうえでは挙党態勢にみえるが、実際は今までより「お友達」濃度が濃くなった。総裁選前にカツカレーを食べて安倍支持を誓い合ったメンバーによる「カツカレー政権」の様相だ。

    麻生太郎総理兼財務相、菅義偉官房長官河野太郎外相、世耕経済産業相、茂木敏充経済再生担当相……。要閣僚は大半が留任した。安倍氏の盟友、お友達、側近、懐という形容詞がつく顔触れが並ぶ。外交、経済など重要政策は今まで通り気心知れた仲間で安全運転しようという意図が分かる。

    党役員は、党規約を変えて総裁3選を可にする筋をつけた二階俊博幹事長、総裁選の出を見送った岸田文雄政調会長は論功行賞で留任。石破氏の支持に回った竹下総務会長は退き、安倍氏側近として頭を現している加藤勝信氏が厚労相から横滑りした。憲法改正推進本部長には下村博文氏。選対委員長には甘利明氏が就任した。

    ■改憲の要所に「偉大なるイエスマン」を起用

    友達を並べたところは要閣僚と同じだ。ただ、党役員の顔触れは、安倍氏の野心が感じ取れる。安倍氏は残る3年の任期で憲法改正の実現に執念を燃やす。そのためには党内の改憲論議を全にグリップするため、党内の憲法論議のである憲法改正推進本部と、党議決定する総務会のトップ下村加藤の両氏を起用した。下村氏は特に憲法に精通しているというわけではないが、安倍氏の「偉大なるイエスマン」として改憲に向けて進んでいくだろう。

    改憲を実現するためには来年の参院選で勝ち、衆参両院で3分の2を改憲で維持し続けなければならない。そのために、党内ににらみがきき、調整もある甘利氏を選挙対策のトップに充てた。

    つまり、同じ「お友達」でも要閣僚の方は「安全運転で」という守りの姿勢、党役員の方は「何としてでも改憲を」という攻めの姿勢が感じられる。

    ■政治記者も知らない初入閣12人「その他の大臣」

    すべきは要閣僚、党役員以外の「その他の大臣」たちの顔触れだ。初入閣の12人が「その他の大臣」と呼んでいいだろう。

    石田敏総務相、吉川盛農相、宮沖縄北方担当相……と聞いて顔が思い浮かぶ人はあまりいないのではないか。実際、政治部の記者たちでさえ、官邸に続々呼び込まれる閣僚補たちをみて「今のは誰だっけ」とささやき合っていたという。

    この12人の人選について安倍氏は、特にこだわりを見せた形跡はない。各閥の推薦名簿をみながら機械的に割り振った印だ。その結果、極めて地味な顔触れとなった。

    野党や辛口のコメンテーターからは「在庫一掃内閣」「閉店セール内閣」果ては「土の土産内閣」といった酷評が聞こえる。

    ■「right(右寄り)」で「light(軽い)」な顔触れ

    安倍氏もその批判は意識しているのだろう。2日夕の記者会見では新閣僚の顔触れについて「地味世界で経験を積み」「高い調整を兼ね備え」「いぶし銀の人材」などと、やや苦しい説明に終始した。

    「その他の大臣」たちは、過去問題発言などで批判を受けた議員が少なくない。貧困女子学生批判するなどして批判を受けた片山さつき地方創生担当相。南京大虐殺はなかったという立場で言動を重ねてきた原田義昭環境相。旧日本軍従軍慰安婦を「職業としての売婦だった」と発言したことがある桜田義孝・五輪担当相……。数え上げればきりがない。しかも、多くは、自民党内にあっても「右寄り」の考えを持っている。

    安倍氏は今回の内閣を「全員野球内閣だ」と胸をはるが、野党からは「全員野球といいながらライト右翼手)ばかり」という皮も聞こえる。「ライト」とは「right(右)」という意味だけでなく「light(軽い)」という意味も含まれているように思う。

    ライト」な閣僚たちは今後、連日のようにマスコミや野党の追及を受け続ける。うまく立ち回れるかどうか。はなはだ心細い。

    ■石破派の山下貴司氏を法相に抜擢した狙い

    当選3回で石破山下氏を法相に抜した件についても触れておきたい。安倍氏は石破氏を処遇しない判断は揺るがなかったが、石破氏を支援した議員を1人も処遇しないと、さすがに党を分断することになりかねないと判断。最終的に1人入閣させることにしたようだ。

    山下氏は、氏とも近く、石破にあっては安倍氏の覚えもめでたい人物だ。石破には山下氏より当選回数が上の「適齢期」議員も複数いるが、あえて若手を一本釣りすることで、石破支持勢の中で足並みの乱れを誘おうという狙いもあるのだろう。

    石破から閣僚に起用したことで「党内融和に腐心した」という評価するマスコミもある。しかし、それは好意的に過ぎる。9月20日の総裁選で石破氏に投票したのは73人。全体の2割弱にあたる。この中で起用されたのは19人の閣僚では山下氏だけ。党役員の中枢部をみても石破氏に投票したとみられる議員は見当たらない。

    ■「全員野球」とは程遠いことは、火を見るより明らか

    総裁選が行われる直前の9月20日安倍氏支援する議員たちは都内のホテルに集まり結団式を行った。そこに集まって必勝祈願のカツカレーを食べたのは330。ところが、安倍氏の得票は329票で「食い逃げをしたのか」と犯人捜しが行われたのは記憶に新しい。

    今回の人事をみると、山下氏と公明党石井啓一土交通相を除けば、全員が「カツカレーを食べた」人たちだ。そんな「カツカレー組」による政権運営が「全員野球」とは程遠いことは、火を見るより明らかだ。

    初閣議を終え、記念撮影に臨む第4次安倍改造内閣の閣僚ら(写真=時事通信フォト)


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    『週刊ポスト』の企画で、元参議院議員の村上正邦氏、平野貞夫氏と談を行った。

    JBpressですべての写真や図表を見る

     その内容は「一強政権を倒すのは『老人党(合計238歳)』」というタイトルの記事になって、同誌9月2128号に掲載されている。年齢は村上氏が86歳、平野氏が82歳、私が70歳である。80歳代の2人と同列には置かれたくないのだが、若いわけでもないので仕方がない。

    『週刊ポスト』のこの企画は、もう10回程度になると思う。年数では10年近いだろう。今回の談記事のサブタイトルが「[人気企画復活!]面きこともなき総裁選を面く」となっているように、先の自民党総裁選を取り上げたものだ。

    現在の派閥に存在意義などない

     それにしても今回ぐらい、自民党閥の存在意義が示せなかった総裁選はないだろう。今、自民党の最大閥は「清和政策研究会」である。細田博之衆議院議員会長としており細田派と呼ばれている。だが、この細田派参院議員から私が直接訴えられたことだが、細田氏は名前だけであって、実質的に一番を持っているのは、すでに引退している森喜朗首相東京五輪組織委員会会長)だという。今でも閥総会に氏が出席することがあるそうだが、その時が一番空気り詰めるというのだ。実態は、まだということである。

     村上正邦氏も摘していたが、石原伸晃衆議院議員が率いる「近未来政治研究会」(石原)に対しては、引退した元自民党副総裁の山崎拓氏が影を持っている。竹下衆議院議員が率いる「平成研究会」(竹下)に対しては、元官房長官参院自民党議員会長青木幹雄氏が隠然たる影を発揮し、石破氏への投票竹下会長らに迫った。

     一体、自民党閥は何のために存在しているのか。細田氏が総理・総裁をしていないことは明だ。ただただ自閥出身の安倍首相を支えているだけである。安倍と名乗った方が余程スッキリするというものだ。石原は、もともと山崎拓氏が率いる山崎であった。その時から弱小閥だったが、今もそこから抜け出せていない。自民党閥の中でも、もっとも影を持たない閥と言って良いだろう。そして竹下である。この閥も最近まで額賀福志郎衆議院議員が率いていたが、あまりにも頼りなかったために、同参議院議員を中心とした反乱によって引きずり下ろされ、その後を竹下氏が継いだに過ぎない。

     々と総裁選への立補をあきらめた岸田派率いる岸田文雄氏、幹事長留任が狙いだけの二階派二階俊博氏などの行動も、閥の存在意義を否定するものだ。

     自民党閥は、同志と共に総理・総裁の座を獲得するために作られたものだ。その長が総理・総裁をさず、談合のようなことばかり繰り広げているのでは、晩、民の信頼が失墜することはに見えている。

    自民党には政権政党としての責任がある

     安倍首相石破茂補の地方票が5545の接戦だったことが話題になっている。

     これは地方の自民党員や党友の方が民の実感に近いということを示しており、確かに注すべきことである。逆に言うと、82国会議員安倍氏を支持したという投票動向は、この党員や党友の判断とはかけ離れているということでもある。

     私は野田聖子氏とは懇意にしてきたこともあり、常々期待をしてきた。だが『週刊ポスト』での談でも述べたのだが、今回の行動はいただけない。彼女は総裁選への立補を最後まで追求していたはずだ。だが推薦者の人数を確保できなかったのだろうか、最終的に断念している。これは仕方がないことだが、問題はその後の行動である。安倍首相に支持すると伝えているのである。安倍補を支持するのなら、なぜ立補を模索したのか。首尾一貫しない。

     小泉進次郎氏も投票日になってやっと石破支持を明言した。随分、勇気のない話である。石破氏を支持するのなら、なぜ堂々と支持し、一緒に演説にも立たなかったのか。小泉氏がもっとく支持表明しておれば、選挙結果はもっと大きく変っていたことだろう。

     野党がだらしない今、政権をめぐる選択は、自民党議員同士の競い合いによってでしか行われないのが現状である。そういう意味では、総裁選は単なる党内選挙にとどまらない。その自覚が自民党国会議員にあるのだろうか。

     自民党議員の82安倍支持、安倍氏以外に立補したのは石破氏だけ。まるで思考停止集団のようである。共産党ではないのだから、活発な党内論争ができる自民党になってもらいたいものだ。

    安倍首相の子どもじみた反応

     安倍晋三という人はかねてより、批判を受けるとむきになって反論する傾向がある。秋葉原での街頭演説中の聴衆への反論もしかりだ。あの聴衆が単なる一般聴衆だったとは思わないが、それでも高して反論する様はいいものではない。器量が小さすぎる。

     総裁選の最中にも、この傾向がまたも顔を出した。9月17日TBS報道番組に出演した際、加計学園理事長の加計孝太郎氏とゴルフや会食を重ねていたことをキャスターから問われ、「ゴルフに偏見を持っておられると思います。ゴルフオリンピックの種にもなっていますから。ゴルフがだめで、テニス将棋はいいのか」と反論した。

     これは全に問題のすり替えをはかるものである。ゴルフが悪だと言っているわけではない。テニス将棋だけでなく、今アマチュアスポーツ界を賑わしているボクシングレスリング体操じても一向にかまわない。お好きにやれば良い。

     問題は、の許認可権と関わりがあるような人物と頻繁に会うことである。私も安倍首相に劣らずゴルフ好きである。たまには嫌なとラウンドすることもないわけではないが、普通ゴルフや会食は親しい人としかしない。トランプ大統領とのゴルフがどっちだったかは知らないが、安倍首相もそうだろう。

     だからこそ気をつけなければ駄なのだ。「李下に冠を正さず」というがある。誤解を招くような行動はすべきではないというめである。安倍首相がこのめに背いていたことは事実なのだから、それを率直に受け入れることこそ首相の度量というものでる。

    麻生財務相を留任させてはならない

     麻生太郎総理兼財務相は石破茂氏の得票について「善戦だと思ったことはない。」と発言し、石破茂氏から「党員の45が(自分を)支持したのはすごいことだ。『善戦ではない』というのは党員の気持ちとずれが起きているのではないか」とあっさり反論されていた。野卑にして、尊大なのが麻生財務相の特徴である。野党が強い時代なら、とっくに辞任に追い込まれていたことだろう。

     この1年半を振り返っても、財務省麻生財務相のもとで次々と不正やスキャンダルを引き起こしてきた。中でも友学園を巡っては、8億円以上も値引きしての有地の売却。発覚しそうになると公文書のざんまで行っていた。それには佐川宣寿当時理財局長が関わっていたことが判明し、税庁長官の辞職に追い込まれた。ざんに関わった近畿財務局の職員の1人は自殺に追い込まれている。

     この佐川氏を、麻生氏は一貫して立な官僚として擁護してきた。佐川氏に責任があるのであれば、その上である麻生氏にも当然に重大な責任がある。ましてやあれだけの文書ざんが行われていたのである。本来なら、この時点で即刻辞任するのが責任ある政治家の取るべきであったはずである。

     もしこのような人物を今後も財務相、副総理として重用するということになれば、それは自民党政治に大きな汚点を残すことになるだろう。何事にもけじめということが必要なのである。

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     国民民主党玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、自民党総裁選をめぐり石破斎藤健農産相が安倍晋三首相営から辞任圧をかけられたと発言したことに関し、「多様な言論を戦わせる党内民主主義が失われ、自民党はいま恐怖政治に陥っているのではないか」と述べた。玉木氏は「何か言えば外される、干される党になり、自由民主党から自由がなくなっている」とも摘した。 



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    【「自民は恐怖政治」=自民総裁選で-国民代表】の続きを読む


     政界を引退したら映画プロデューサーに-。安倍晋三首相は19日、自民党インターネット番組でこんな「夢」を披露してみせた。

     番組で引退後の計画を問われた首相は「人生二毛作、三毛作だから別の人生も(考えたい)。映画監督になりたいとずっと思っていたが、才も必要だから、プロデューサーでもいい」と説明。政界の権闘争を描いた「ハウスオブカード」のような映画かと尋ねられると、「もっとリアリティーのあるものをつくる自信がある。あと任侠(にんきょう)映画」とった。 



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    【安倍首相「映画のプロデューサーに」=引退後の夢披露】の続きを読む


     大規模な融緩和と財政出動を柱とする安倍政権の経済政策「アベノミクス」は企業収益の大幅善をもたらしたが、賃の伸びは緩やかで庶民に恩恵の実感は乏しい。自民党総裁選20日投開票)を前に、有識者にアベノミクスの功罪を聞いた。

     雇用善、脱デフレも進展=増税ない方がいい-野口専修大教授

     -大規模な融緩和を5年続けたが、日銀2%の物価上昇を標を達成できていない。

     物価標(達成を融政策)は、インフレ率そのものよりも、雇用や経済成長を回復する組みだ。雇用が善しているという意味では成功と言っていい。まだ良くなる余地があり、(足元で2%台半ばの)失業率が2%を下回るくらいまで低下しないと物価標は達成できないかもしれない。緩和の出口を模索するのではなく、今の組みを維持することが一番重要だ。

     -人手不足が企業の負担になってきたが。

     人手不足は今以上に進むべきだ。人手が余っていくらでも雇えるから「ブラック企業」が出てくる。本当に人手不足になれば企業はもっと賃を上げなければならなくなり、適正な賃を払えない企業は淘汰(とうた)される。こうした状況は経営者には厳しいが、働く人には必要だ。本来は政府や日銀がそういう環境を作らなければならないのだが、20年間もそれを怠り、デフレを放置してきた。

     -消費税増税の気への影をどう考えるか。

     来年10月消費税率10への引き上げがなければ、失業率は再来年には2%を切るだろう。消費税増税は実質的な所得の低下につながり、楽観できない。まずはデフレからの本格的な脱却が必要だ。名成長率が3えれば、デフレ脱却を宣言してもいい。あと少しのところで消費税率を上げると、一からやり直しになりかねない。できれば増税はしないほうがいい。

     市場バブル、新たな危機も=財政再建は停滞-中麻奈BNPパリ券投資調本部長

     -大規模融緩和の評価を。

     日欧の中央銀行が流動性を供給し続けた結果、(社債や券化商品を扱う)クレジット市場バブルが続いている。日欧は利を上げる局面になく、出口に向かい始めた米国でも利上昇は緩やかだ。程度の差はあれ、緩和的な環境が当面続くと考えるのが正しい。

     -バブルが崩壊した場合、対応できるのか。

     過去危機を受けて銀行に対する規制が厳しくなった。現在規制が及ばない不透明な融取引「影の銀行シャドーバンキング)」が増えている。今後はこれまでとは違う新しいパターン危機が生じる可性がある。

     -2%の物価標が未達だ。

     当分達成できないだろう。世界的な低成長、低利という構造変化が起きた。気が良くなったら賃や物価が上がるという高度成長期の常識が通用しなくなっている。これまでと同じような標設定が正しいのか考えなければならない。

     -財政再建の取り組みをどう見るか。

     政府は10への消費税率引き上げを2回延期し、(政策経費を借に頼らず賄えているかを示す)基礎的財政収支の黒字標も2020年度から25年度に先送りした。財政再建に真剣に取り組むべきで、3度の増税延期はあり得ない。財政健全化を野放図に遅らせることは、世界の投資を不安にさせる。国債の格付けも下がる。先に気を良くしようというのは、(財政再建をしないための)言い訳にすぎない。 

    写真説明〕インタビューに答える野口専修大教授=5日、東京都

    写真説明〕インタビューに答えるBNPパリ券の中麻奈投資調本部長=7日、東京都千代田区

    インタビューに答える野口旭専修大教授=5日、東京都内


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【アベノミクス恩恵、企業に偏り=自民総裁選を有識者に聞く】の続きを読む


     自民党石破斎藤健農産相は14日、総裁選補の石破茂元幹事長も出席して千葉市で開かれた石破営の会合で「安倍首相)応援団の一人に『石破さんを応援するんだったら辞表を書いてからやれ』と言われた」とった。斎藤氏は「石破と分かって大臣にしたんだろう」と反論したという。

     斎藤氏はこの人物がかは明かさず、「圧とかそういうことで浮上しようという発想、空気がまん延している。これは打破したい」と強調した。 



    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【「辞表書けと言われた」=石破派・斎藤農水相-自民総裁選】の続きを読む

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