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    カテゴリ: > 映画


    少女は何度も殺される――。

    スマートフォンSNSが普及し、動画や画像を使ったコミュニケーションが一般的になった。殺人事件の名前を検索すると、さまざまなニュースとともに被害者の実名やプライベート写真が今もネット上にあふれている。性的な動画流出のデマ拡散されたことを苦に自殺する女子高生と、死後も拡散され続けるフェイクニュースを描いた映画『飢えたライオン』に込めた思いを監督緒方臣氏がった。


    フェイクニュース拡散少女自殺

    映画の舞台はとある高校クラスホームルームの主人公・瞳のクラス担任の男性教師が未成年への淫行容疑で警察に連行される。その後、男性教師女性と性的な行為をしている動画SNS上に流出し、その相手が瞳ではないかというデマ情報が広まった。デマ情報はすぐに忘れ去られると思っていた瞳だったが、友人や人、家族からも疑われ、さらに周囲の男性からは性的なまなざしを向けられていく。追い込まれた末、瞳は自ら命を絶つが、彼女の死後もなお、テレビでは連日、顔写真とともに家族構成や友人関係といったプライベートが流され、ネット上では性的なデマ動画彼女のものとして拡散され続けていく――。


    ――フェイクニュースを苦に少女自殺を遂げるストーリーを選んだ理由は何でしょうか?

    前作の『子宮に沈める』(2013年)では、2010年大阪市のマンションで3歳と1歳の子ども母親の育児放棄で衰弱死した実際の事件を題材にして作りました。脚本もが手がけ、創作の部分も数多くあったのですが、実際に起きた事件をもとにしていることを大々的に打ち出していたので、この映画を観て「あの事件はこういう内容なんだ」と勘違いしてしまう方がいました。

    社会問題化している児童虐待や育児放棄に正面から切り込むことができた作品になったとともに、意図したものとまったく違う方向に受け止められてしまったことに関して批判も数多く受け、自身、「間違った事件の姿を世の中に広げてしまっているのではないか」という罪悪感がありました。

    こうした自身の経験などをきっかけに、社会課題を映画として表現したいと思い、今回の作品を手がけることにしました。

    「のぞき見は快感」人の本質は変わらない

    ――フェイクニュースが広がっていく原因はなんだとお考えでしょうか?

    今回のような人の性的な部分など普段見えないところや人の不幸を「のぞき見る」ことへの人々の快感や関心の高さから広がっていきます。そしてこれは、今に始まったことではなく、本質的には昔からまったく変わってないと思っています。

    例えば、中世ヨーロッパでは公開処刑が大衆娯楽のひとつとして人気を集めていました。これは、罪を犯した人を見せしめとして罰することによって、「悪いことをしたらこうなりますよ」という一種の正義を見せる場でもあります。

    この「皆で囲んでかをいて、その苦しみを鑑賞する」という構造をは「社会リンチ」と呼んでいるのですが、芸人の不倫報道企業不祥事などに対する報道ネットの反応など、いま起きていることとまったく同じだと思っています。ガス抜きじゃないですが、一種のエンターテイメントになっているのではないかと思っています。

    ただ、当時と圧倒的に異なっているのは、スマホの普及で写真映像でも撮れるようになったこと、そしてSNSの発達で情報拡散スピードが格段に上がったことです。この2つの変化で、これまで一部の人だけが巻き込まれていたものが、でも巻き込まれる、そしてでも加者になりうるという環境が整ったと思っています。

    私たちの内側にある「加虐性」に気づいてほしい

    ――作品ではシーンシーンの間に、しばらくい画面が映ります。これにはどのような意図があるのでしょうか?

    作中ではできるだけ主人公に感情移入させないようにしたいと思いました。シーンごとに区切り、その間にしばらく味(い画面)を入れることで、観客の意識が毎回途切れ感情が続かない効果があります。また、ほかにも、彼女が苦しむ表情を基本的に見せず、代わりに後姿を撮影したり、なるべく近づいて撮らず距離がある位置から撮影したりするなど主人公と観客の間に距離感が出るように演出しました。

    主人公被害者で、「いじめられて自殺する」というストーリーでは、観客は主人公の立場に立ってしまい、結局「自分は悪い人ではない」という感覚で終わってしまいますが、感情移入しないことで冷静に作品を見ることができます。主人公の周りにいる人たちのせりふや態度をにすることで、これまでの自分の経験の中でつい言ってしまったことや態度を見つけてもらえたらと思っています。

    ――意識な部分に気づいてほしいということでしょうか?

    そうですね。人は「自分は正義」「自分は大丈夫」という感覚からものごとを見ていると思っています。ネット上には批判などがたくさん上がると思いますが、それも「正義」だと信じるがゆえの行動です。自身も例外ではなく、前作(『子宮に沈める』)を作っているときに、自分は正義だと思って作っていました。

    でも、だからこそ、自分の知らないどこかで人を傷つけているかもしれないということは自覚しづらい。今回、そうした私たちの内側にある「加虐性」に気付くきっかけにしてもらえたらと思っています。

    『飢えたライオン
    9.15(土)より、テアトル新宿東京)にてレイトショー
    10.13(土)より、シネ・リーブル梅田大阪)、元町映画館兵庫
    10.27(土)より、名古屋シネマスコーレ(愛知
    11.24(土)より、小山シネマロブレ(栃木
    ほか全順次

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    漫画がっこうぐらし!」を実写化した、映画がっこうぐらし!」の公式ツイッター2018年9月20日公式サイトツイッターを開設、場面写真開した。

    アニメ化もされている人気作品だけに、ファンからは様々な反応が寄せられた。

    「ゾンビのことは隠さなきゃダメじゃないか!」

    がっこうぐらし!」は、学校に寝泊まりする女子4人が所属している「学園生活部」を中心とした物語テレビアニメ公式サイトストーリー紹介では、「時に大変なこともあるけれど、それ以上に楽しさがあふれている、みんなと一緒に暮らす日々」と説明され、一見る限りでは「日常アニメ」のような雰囲気を出している。しかし実際は、ゾンビの出現によって崩壊寸前となった社会で生き延びようとする、サババルホラーな展開だ。

    今回開された「実写版」写真は3人の女子高生シルエットで、中央の人物はシャベルを持っている。ほのぼのとしたアニメ公式サイトとは異なり、いかにも物騒なことが起きそうだ。かわいらしいキャラクターデザインと、実際のストーリーとの「ギャップ」も魅の一つであるだけに、実写映画の場面写真には残念がるが相次いでいる。

    「えぇ...ネタバレすぎひん?
    「ほのぼのスクールライフ感を押し出してゾンビのことは開まで隠さなきゃダメじゃないか!」
    劇場版コナンのポスターにでかでかと犯人載ってるみたいなもんだろこれ」
    ゾンビ要素を隠してないし、シルエットだけでコレジャナイ感を出せるの逆にスゴいゎww

    がっこうぐらし!」は、海法紀光さんと千葉サドルさんが原作を手掛ける。漫画雑誌まんがタイムきららフォワード」にて連載中、単行本は10巻まで発売している(2018年9月21日現在)。単行本は「高校生編」から「大学生編」に突入しており、発行部数は累計200万部をえる人気作品だ。<J-CASTトレンド>

    公開された場面写真(映画「がっこうぐらし!」の公式ツイッターより)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     殺人鬼の魂が乗り移った人形の大殺戮を描く名作ホラーチャイルド・プレイ』のリメイク版を製作するオライオンピクチャーズが、新たなチャッキーの姿をInstagram開した。

     Instagramでは、「一緒に遊ぼう? キミの親友はアップデートされてるよ」というコメントと共に、チャッキーアップを掲載。表情はあどけないものの、顔の半分を覆う包丁からチラリとのぞく、陰影の刻まれた笑みが、不気味な雰囲気を醸し出している。

     EW.comによると、リメイク版のあらすじは、ある母親息子誕生日プレゼントのため手に入れた人形悪魔がひそんでいた……というもので、オリジナル版からさほど変わらない模様。母親役は海外ドラマレギオン」のオーブリー・プラザが、息子役は『アナベル 死霊館の人形』などのガブリエル・ベイトマンが務める。

     製作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビデヴィッド・カッツェンバーグ&セス・グレアム=スミスアメリカ開を控えるホラー映画『ポラロイド(原題) / Polaroid』のラース・クレヴバー監督メガホンを取り、カナダバンクバーで撮影が進行している。

     『チャイルド・プレイシリーズ現在オリジナル版の1作から脚本を手掛け、第5弾からは監督も務めているドン・マンシーニによって、テレビシリーズ企画も進行中。近年はビデオスルーが続くなど低迷気味だったシリーズが、『IT/イット』のように一世をすることになるのか。(編集部・入倉功一)

    アイム・チャッキー!(米オライオン・ピクチャーズInstagramのスクリーンショット)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    過去に制作された映画を、新しい技術でより魅力的に作り直したリメイク作品。しかし、中にはオリジナルよりも劣化し、大失敗してしまったケースもある。

    【関連】「オリジナル版を超えた」と評価されるリメイク映画作品ベスト3 ほか

    そんな「残念な評判」の映画を3つ紹介しよう。

    『GODZILLA』(1998年)は、言わずと知れた日本の名作映画シリーズ「ゴジラ」を、ハリウッドでリメイクした作品。興行収入こそ全世界で3億7000万ドル以上を超える大ヒットになったが、評判は散々だった。

    まず見た目が日本のゴジラとはまるで違い、怪獣というよりは恐竜のような姿。『ジュラシック・パーク』のティラノサウルスのような感じとなっていた。そのため普通に走ったりもするのだが、その速度が480km/hもあるという設定。

    鑑賞者からは「こんなにぴょこぴょこ飛び跳ねるのはゴジラじゃない」「ただのデカいイグアナ。ゴジラという名前を使わなければ、まだ許せたかもしれない」「ゴジラではないパニック映画として見るならそこそこの出来。ゴジラとして見るなら最悪の作品」といった声が上がっている。ちなみにアメリカでも第19回ゴールデンラズベリー賞で、最低リメイク賞を獲得するほど酷評されていた。

     

    おせっかいな改変で「ファンが激怒!」リメイクで大失敗した映画3選

    最新技術を駆使すればいいというものではない

    『ゴーストバスターズ』(2016年)は、84年に公開され大ヒットを記録した同名映画がリメイクされたもの。まず大きな変更点として注目されたのが、“ゴーストバスター”の4人が、男性からすべて女性に変わったこと。その結果、封切前から日本では「おばさん版ゴーストバスターズ」と揶揄する声も。

    ファンからは「B級映画のような雰囲気が良かったのであって、最新技術でリメイクすると雰囲気が壊れてしまう」との指摘もあった。結果、興行収入は全世界で2億ドルを突破したものの、制作費とプロモーション費を考えると大幅な赤字だったらしく、作品としても興行的にも紛れもなく失敗に終わった。

    14年公開の『ロボコップ』は、87年に公開された同名作品のリメイク。大きく進歩したCG技術を駆使して制作された。

    オリジナル作品のロボコップは鈍重で不自由そうな動きが特徴的。いわゆる「ウィーンガシャ!ウィーンガシャ!」と動く昔ながらのロボット。しかし、リメイク版のロボコップはかなり身軽になっており、ダッシュやジャンプもお手の物。こういった改変がファンから大きな反感を買い、鑑賞者からは「速く動けて強ければいいというものではないって、GODZILLAで学ばなかったのか?」「こんな俊敏なロボコップはロボコップじゃない」「あの不自由そうな動きが良かったのに。もはやこれは別物だろ」「普通に面白いけど、ロボコップじゃないのでダメ」といった感想が上がった。

    興行収入は全世界で2億4000万ドルを突破したようだが、日本ではわずか4億円程度の大コケになってしまった。

    リメイク作品を作るならば、「オリジナル作品の魅力はどこにあるのか?」を綿密に調べて本質を外さないようにしてほしいものだ。

     

    【画像】

    TheLightPainter / Shutterstock


    (C)TheLightPainter / Shutterstock


    (出典 news.nicovideo.jp)


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