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東京23区が8大阪は6、それに対してソウルは46…。この数字、国交省発表の各地の電柱化率なのですが、日本には先進国ではほとんど見られない電柱が未だ「立」しています。災害時の危険性などが摘されながら遅々として進まぬ電柱化、その原因はどこにあるのでしょうか。元税調官で作家大村大次郎さんが、自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、その驚きの理由を暴露しています。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報2018年10月1日号の一部抜です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおじろう
大阪府出身。10年間の税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタントフリーライターに。な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

なぜ日本の無電柱化は韓国よりも遅れているのか?

昨今は、台風などの自然災害が頻発していますね。台風24号も非常に大きかったですし。最大速が40メートルに近い地域もけっこうありましたからね。40メートルというのは、電柱が倒れるくらいの威があるそうです。電柱が倒れてくるって、考えただけでも恐ろしいですよね。電柱は、台風などの災害時に大きな危険要素となります。

この電柱は、先進国にはほとんどないということをご存知でしたか? 先進国の大半で、電線は地中に埋めているのです。先進国に中で、これほど電柱があるのは日本だけなのです。国土交通省の発表データによると、先進国の「電柱」は次のようになっています。

ロンドン   100%
パリ     100%
ハンブルク  100%
香港     95
台北     95
シンガポール 93
ニューヨーク 83
ソウル    46
ジャカルタ  35
東京23区   8
大阪     6

これを見ると、先進国はおろか香港台北でも、ほぼ電柱化が達成されているのです。隣ソウルでさえ、46も進んでいるのです。東京の8大坂の6というのは異常に低い数値です。地震台風が頻発する日本こそ、電柱化をどこよりも進めなくてはならないはずなのに、この体たらくはどういうことでしょう?電柱化の推進というのは、阪神淡路大震災のころから言われていました。が、30年経っても、まったく進んでいないのです。

これは、もちろん、行政というのが第一に挙げられます。これについては、いろんなところで言われていることなので、今回は、別の要因について追及したいと思います。それは、会社の問題です。




(出典 news.nicovideo.jp)


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